【AviUtl】TA重なり合って振動を配布【拡張編集】
テキストオブジェクトの『文字毎に個別オブジェクト』にチェックを入れて使用するアニメーション効果で、指定数だけ複製された個々の文字が重なり合って振動します。振動の速さの調節、拡大差や回転差で、大きさや角度にズレを生じさせることも可能。
特徴は複製された個々の文字の位置や大きさ、角度のズレ。
サンプル
各文字が前後左右上下にランダムに振動しつつ、小幅な拡大縮小、回転をしている場面を切り抜いたものだけど、静止画だと動きが全く伝わらない……。orz
文字のサイズを大きくした後、TA重なり合って振動の各値を調節し、乱れにチェックを入れたもの。また、乱れの条件を満たして、一時的に複製される文字の個数が増えている場面を切り抜いたもの。
静止画だと、幾つもの文字が重なり合って収拾がつかない感じだけど、動画では一瞬のことなのでピカッと光っているようにしか見えない。
ひとつ上のものとは文字のサイズやTA重なり合って振動の各値が異なるけれど、乱れの条件を満たしていないもの。
文字の位置や大きさ、角度が少しずつズレている。また、一番右の『!』はほとんどズレていない状態。
さつきさんの配布しているランダムラスターと組み合わせたもの。同じ文字でもランダムラスターが掛かったり掛からなかったりしたまま、文字が重なり合っている。
項目解説
- 振幅:この値がランダムに振動するの幅(XYZ)の最大値になる。
- 速度:振動する速度。
- 拡大差:個々の拡大率の差。単位は%。
- 回転差:個々の角度の差。
- 乱れ:チェックを入れると、設定内の乱れ間隔で指定した値ごとに乱れ複製数が適用される。
- 複製数:基本となる個々の文字の複製数。
- Seed:乱数を取得するための値。
- 文字間隔:文字間隔の係数。
- 合成:重なり合う文字の合成モードの指定。
- 乱れ間隔:乱れにチェックが入っていたときにこの値ごとに乱れ複製数が適用される。
- 乱れ複製数:条件を満たすと一時的にこの値に複製数が変わる。
DL
(リンク先のTXTが文字化けしている場合は、ブラウザの文字エンコーディングをSJISにしてください)
FC2 のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、リンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&保存するかしてください。
その後、保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → anmに変更したら、AviUtlのScriptフォルダにコピペでこのスクリプトが使えるようになります。
例:TA重なり合って振動.txt → TA重なり合って振動.anm
(今回は単独のスクリプトなので、頭の@は不要です。)
SMARTの状態の良かった海門のHDD(他に状態の悪いものがあるのに……)が今になってロック(一時期問題になったアレ)されたで御座るの巻。
既に先達がロック解除方法を発見してネット上に解除方法が公開されているけど、手間と難易度高すぎ。かといってロック解除の業者に頼むと15~30Kの費用とかありえない。
( -人-).。oO(・・・・・・どうしたものか)
業者に頼むのは論外として、一応はバックアップとってあるDiskだからロック解除の工具や器具を買ってロック解除を行う手間暇を考えると、工具や器具を買うよりは多少お高くつくけど、新しいHDDを買ってしまったほうがHDDの記憶容量もUPして無難かな……。
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