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【SpaceDesk】古くなったタブレットを第3のサブモニタにしてみた。Wifi接続もUSB接続も可能!【リモートデスクトップ】

2019年05月27日
Android 0

IMG_20190121_121405

古くなったタブレット(アンドロイド)をただ眠らせておくだけなのは勿体無い。何かにどうにか使えないだろうか、ということでPC(Windows)上で認識されるサブモニタにしてみることにしました。

最初はPCとタブレットをUSB接続して、安定した通信状態を確保した上でモニタ化させたかったんですが、そういうアプリは有料のものばかりだったのと、課金しても古いタブレットをどこまで使うのか、実際に使い物になるのか不明だったので、無料のWifiを利用するリモートデスクトップのアプリを使ってモニタ化をすることに……。

ちなみにタブレット側は古いアンドロイドでリモートデスクトップのアプリを動かすことになるのであしからず……。


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2019/05/27

USB接続でのモニタ化ができました。接続方法については、半分自分用の覚書としてこの記事の最後に追記しておきました。

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SpaceDeskというアプリを選択

WS2019KM000003
spacedesk | Multi Monitor App | Desktop Extension Screen | Virtual Display

とりあえずGoogleストアで評価が高く、ネット上でも簡単に使えたというレビューの多かったSpaceDeskというアプリを使ってみることに……。

モニタ化させたのが古いタブレットだったので、古いアンドロイド上で動いてくれないと困るということもありました。

導入方法

注意点としては、PCとAndroid両方に、それぞれ準備(ソフトとアプリをインストールする)が必要だということ。

  • PC側:上記公式サイトから自分の使用しているPCのOSにあったインストーラーをDLしてきて、指示に従いながらドライバーをインストール。
  • アンドロイド側:GoogleストアでSpaceDeskと打ち込んで、出てくるアプリをインストール。

PC側のインストール時にFirewallに邪魔されないようにしますよ、と言われるのでOKを選択。

使い方

  1. PC側のSpaceDeskを起動、あるいはONの状態にする。
  2. アンドロイド側のSpaceDeskを立ち上げる。
  3. アプリの右上の『…』から必要に応じて項目を設定してやる。※
  4. 自宅のLAN環境で使っているPCのローカルネットワークアドレス(192.168.~.~)を打ち込んでやる。
  5. 自宅のLAN環境にあるPCが検出されるので、それを選択してやる。
  6. モニタ化が完了。
  7. PC側のディスプレイ設定で、追加されたアンドロイドの領域の位置を好みの位置に動かしてやる。

※ 項目の設定は、最初はピンとこないかもしれないので、一度使ってみてから変えたい項目を変えていくといいかも……FPSの数値や解像度など。

使い方 画像編

『PC側』

WS2019KM000004_LI

Spacedeskをインストールした後の状態。自動起動して、デフォルトだとオンになっている。

表示されているIPアドレスがPCのローカルアドレスなので、これをタブレット側のSpacedeskに打ち込んでやる。


リモートデスクトップを使わないときは、『…』をクリックして、OFFにしてやれアンドロイド端末側からも見つからなくなる。


『アンドロイド側(タブレット側)』

Screenshot_20190121173219

Spacedeskを起動したところ。


Screenshot_20190121173233

Spacedeskの右上の『…』の中身。クオリティやレゾリューションの部分を設定してやると吉。


Screenshot_20190121173319_LI

画面真ん中の緑の右にある『+』をクリックして、PCのローカルアドレスを打ち込んでやる。

あるいは、設定内のコネクションの推奨にチェックが入っていると、検出したアドレスが出てくる。問題なければそのアドレスをタップしてやると、リモートデスクトップが始まる。


Screenshot_20190121173335

タブレットがPCの第三モニタ(うちはデュアルモニタなので、モニタが2枚ある)として認識されているときのスクリーンキャプチャ。

縦置きや横置きの変化に対応可能。画面上をタップすると、マウスカーソルがその位置に現れ、クリックしたことになる。

リモートデスクトップをモニタのどの辺(上下左右)と繋げるかは、Windowsのディスプレイ設定から簡単に変更可能。

使用時の補足

ちなみにこの画面はアンドロイド端末にあるような、画面上に触れて指を広げることで簡単なズーム……といった機能が使えないので、モニタ化させた後の、情報の表示のさせ方にはちょっと工夫(文字の大きさや何を表示させるか)が必要かも……。

たとえば、PC画面で普通に見えているテキストの文字も、そのままだと小さすぎて見えにくいので、文字の大きさを拡大させたり、細かな部分まではっきりと表示させる必要がないもの(※)を表示させたりするのが吉かと。

※ 個人的にはWebカメラで撮影中の映像を表示しておくのにいいな、と……。モニタ上にあると邪魔だけど、どこかには表示しておきたいし。

アンドロイド端末側のモニタをタップすればクリックと同じ扱いになるので、細かな操作はできなくても、カメラアプリの録画や停止、切替なんかは問題なくできるのもいい感じ。

IMG_20190121_121405

実際にWindows10のWebカメラアプリを起動して、タブレットの画面いっぱいに広げて表示しているところ。

右側にある撮影ボタンをタップすると、しっかりとWebカメラの撮影が始まる。

(*^ω^*)ニコッ

補足2

今回は比較的画面の大きいタブレットを対象にした記事だけれども、古いスマホで同じことが可能かといえば基本的には可能。ただスマホは基本的に画面が小さい(6インチサイズであっても……)なので、より表示する情報の工夫や表示させるものの選択が必要になるかと。

ただ、古いスマホを死蔵しておくのが勿体無いと思う人はコレをすると、何らかの活用法が新たに見つかるかも……。


また、古いスマホやタブレットが重たくなっているときは、サクッと余計なアプリを削除してやって初期状態に近づけるか、いっそのこと初期化してしまうのもあり。その後、必要最低限のアプリだけ入れてコレを行うと、それなりに軽快にサブモニタとして使うことができるはず。

古いスマホやタブレットが特に何をしているわけでもないのに重くなる原因は、バックグラウンドで動くアプリの負荷が年々高まっていくからなので、それらのアプリを減らしてやるとまた軽快に使えるようになります。

ちなみにバックグラウンドであれこれと動いていることの多いアプリのトップとしては、間違いなくファイラーです。デフォルトで入っているものは兎も角、サードパーティ製の高機能のファイラーは多機能で便利になった反面、しょっちゅう端末内部のファイルの動きを監視している(例:カメラで写真を撮れば写真が一枚増えたよ!なんてアプリのピクチャフォルダに表示される)ので、古い端末には負荷が高いです。

あまり使用することのない古い端末であれば、こうしたアプリは削除してしまっても良いかもしれません。もちろん、ないと不便すぎるというのであれば残しておくべきですし、最低限のセキュリティソフトは入れておくべきですが……。

追記:USB接続でモニタ化(2019/05/27)

  1. PCとタブレットをUSBケーブルで繋ぐ。
  2. タブレット側の設定で、USB接続でインターネットを利用可能な設定(Windowsパソコンとのインターネット環境の共有)にする。設定内の『無線とネットワーク』の項目から。
  3. Windows10側の設定で、『ネットワークとインターネットの設定』→『アダプタオプションを変更する』→『イーサーネット(※)』をタブルクリック。
  4. イーサーネットの状態の『プロパティ』をクリック。
  5. 『共有』→『ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する』にチェックを入れる。※※
  6. PC側、タブレット側のSpaceDeskのソフトとアプリをオンにする。
  7. PC側のソフトに今までの192.168.xxx.xxxとは異なるIPが出てくるはずなので、タブレット側でそれを選択してやるとUSB接続でのモニタ化が可能になる。※※※

※ インターネットにWifi接続している場合は表記が違うかも……。
※※ PCとタブレットがUSB接続されていて、タブレット側の設定でUSB越しにインターネットを利用できる設定になっていないと、『ネットワーク』の項目のみで『共有』の項目が表示されず。← 今までここでハマっていた。
※※※ セキュリティソフトによっては新たなネットワークの通信許可を求められるかも……。

Screenshot_2019-05-27-10-18-17.jpg

タブレット側のUSBケーブルを使用したインターネット接続を行う画面。設定から行ける。一番下の項目にチェックを入れると、どのVerのWindowsOSと接続するか問われるので、接続するWindowsのVerを指定してやればOK。

ちなみにうちのタブレットは古いので、Windows10の項目はなかったw Windows8を選択してやるとできたけれど……(汗。ちなみにこの時点でUSBケーブルとタブレット、PCは接続しておかないと各項目が設定できないので注意

WS2019KM000140.jpg

Windows10側のネットワークとインターネットの画面。識別されていないネットワークというのが、タブレット側の設定を行ったことで表示されたもの。この後、アダプターのオプションを変更するをクリックする。

WS2019KM000141.jpg

左側の単にネットワークと書かれているイーサーネットが元々PC側で使っているネットワークのもの。右側の識別されていないものがタブレット側の設定を行ったことで認識されたもの。新たにできたものを設定……と思いがちだけど、ここで設定するのは左側の、元々あるほうなので間違えないように注意

WS2019KM000142.jpg

左側の元々あったほうのイーサーネット上で右クリックして、『プロパティ』を左クリック。『共有』を選択してやり、『ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する』にチェックを入れてやり、『OK』をクリックしてやる。

注意点としては、USBケーブルがタブレットとPCを繋いでいて尚且、タブレットがUSB接続でインターネットを利用する設定になっていないと、この共有の項目が表示されないこと。設定が終わってからUSBケーブルを接続するつもりだとハマる……。

基本的にはこれで準備は完了。あとは普通に上に書いてある通りにSpaceDeskを起動してやると、Windows側のSpaceDeskのネットワークインターフェイスに新たな接続先が追加されているはずなので、タブレット側でその接続先を指定してやればいい

追記2:USB接続の使用感

USB接続の使用感としては微妙というのが正直なところ。というのも、USB接続にしても、結局はWIFIを介して映像を含めたデータの送受信を行っているから。最初はUSB接続することでデータは、Android⇔USB接続⇔PCという流れになるのかと思ったら、Android→USB接続→PC→ルータ→PC→ルータ→PC→USB接続→Androidという流れだった。

だったら、WIFIモードで、Android→ルータ→PC→ルータ→Androidという流れでいいかなと……。まあ、Androidの無線が繋がりにくくて、PCのほうがAndroid端末よりもしっかりとデータの送受信をしてくれる、という人であればやる価値はあるのだろうけれど。

個人的な結論としてはWIFIのほうで繋いでやればいいかな、という感じ。

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