【Anker】屋内外で簡単に使える『Eufy Security Solo OutdoorCam C22』のレビューとTips【eufy Security】
Eufy Security Solo OutdoorCam C22 | 屋外用セキュリティカメラの製品情報
屋内外で使えるネットワークカメラ『Eufy Security Solo OutdoorCam C22』のレビューとTipsです。
ちなみにネットワークカメラは別名IPカメラと呼ばれ、カメラがPCのように個別のIPアドレスを持っており、ネットワークに接続してデータ(映像と音声)のやり取りができるもののことです。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22の特徴
- 屋外でも使える。
- フルHD 1080P
- 防水・防塵IP67
- スポットライト機能あり
- 夜間モードあり
- AI搭載
- 130°ビュー
- Googleアシスタント対応
- Amazon Alexa対応
- ローカルストレージありで追加費用無し。別途MicroSDが必要で、128GBまで対応。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22の仕様
- 寸法:約66 x 58 x 66mm (磁気ベースを除く)
- 重さ:115グラム
- 入力:5V1A
- ケーブル:6メートル
- 電源接続方法:有線
- 解像度:フルHD
- フレームレート:15Fps
- 画角:130°
- 記録媒体:MicroSD / NAS
- 内容物:Eufy Solo OutdoorCam C22、USB充電器、Micro USBケーブル、磁気ベース、金属プレート、取り付けネジパック、3M粘着テープ 、クイックスタートガイド、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート
Eufy Security Solo OutdoorCam C22のスタートアップと説明書
- https://5012528.fs1.hubspotusercontent-na1.net/hubfs/5012528/aoos/manual/T8442QSG.pdf (クイックスタートガイド)
- https://5012528.fs1.hubspotusercontent-na1.net/hubfs/5012528/aoos/manual/T8442AppSettingGuide.pdf (アプリ設定ガイド)
Eufy Security Solo OutdoorCam C22の設置やアプリの登録、アプリの使い方は上記のPDFを参考にすれば特に問題なくセットアップは終わります。ちなみに電源を抜いても設定は消えないので、セットアップは電波状況の良い位置の、屋内でやったほうが良いでしょう。設置はアプリで設定した後で構いません。
屋外設置時の注意点
Eufy Security Solo OutdoorCam C22は屋内外での使用が可能ですが、説明書にも書いてある通り、電源部は屋外用ではないので注意が必要です。
エアコンのダクトなどを使って屋内から電力を供給するのであれば気にすることはありませんが、屋外用のコンセントに繋ぎたいような場合は、防水・防塵対応の電源ボックスなどに一旦USB電源と延長コードを収納してUSB電源部分が水でショートしないように気をつけてやる必要があります。
未来工業(MIRAI) ()
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『電源ボックス 屋外 取り付け』などの語句で検索をかけると、どのようなタイプをどのように使っているのか色々と出てくるので、DIYが苦手という方は参考にすると良いでしょう。
全く同じようにしなければならない(屋内から屋外に穴を開けて設置するのは無理)ということはありませんが、防犯カメラを設置するために使っているという事例が結構ありました。
自宅の環境に合わせた設置をするのがベストです。ちなみに電源ボックスから出てくるケーブルは雨水等がケーブルを伝って内部に入らないようにするために電源ボックスから少し垂らしてやるように設置するといいでしょう。
ちなみに本体とUSBケーブルの接続部はゴムの部分が覆いかぶさるような感じになっていて一応は防水っぽくなってはいましたが、今ひとつ不安だったので、熱収縮チューブで接続部分を更に覆いかぶせた上で、ビニールテープでグルグル巻きにしておきました。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22使用感
設定によって動体検知でお知らせが来るので、必要なときに無駄なく確認できるのが良いところです。また、検知エリアを設定することもできて玄関であればドアの前まで来た人のみを感知させるようなことも可能になります。外出先からもアプリを使えばリアルタイムの映像を見ることができ、声を届けることもできます。
夜間の映像に関しても、都内であれば街路灯もあり、そんなに暗くならないので夜間モードにしなくても、通常モードのままでかなり明るく見えます。
また、ストレージはローカルのMicroSD(128GBまで)に保存できる他に、NAS(RTSP)を利用すればNASやPCでの視聴録画が可能になります。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22の弱点といえば、ローカルで別途記録されるデータは別として、基本的にWi-Fiありきなので電波状況が悪いとライブ映像に乱れが生じたり、映らなくなることがあることでしょうか。屋外に設置する場合は無線LANルーターからもそれなりに離れると思うので屋外設置をする場合は事前にスマホなどで設置場所の電波状態(2.4GHz帯)がどうなっているのか調べておくのが吉です。
とはいえ、電波受信の悪さも格安のWi-Fi中継機などを購入して電波を中継してやれば改善するので、購入したけれど電波状況が悪くていまいち上手く使えてないという人にはWi-Fi中継機の導入をおすすめします。まあ、私自身のことなんですが……前の記事で書いたWi-Fi中継機入れたら改善してくれましたw
Anker ()
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